投資信託とは?
投資信託は、多くに投資家から集めた資金を1つの基金(ファンド)にまとめ、運用の専門家である運用会社が投資家に代わって株式、債券、不動産、金などに分散投資し、その成果を分配金として還元する仕組みの金融商品です。
投資信託は値動きのある証券などに投資して運用を行うため、元本は保証されていません。
また、利益と損失は表裏一体ですのでローリスク・ローリターンなものから、ハイリスク・ハイリターンなものまで、現在国内で運用されている投資信託は数千種類もあります。
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基本用語の確認
金融機関等でみるファンドラインナップ(パンフレット)に記載が多いもの
を確認していきます!
①ファンド:基本的には運用される資産のこと。投資信託の個別商品を言うときに「ファンド」と言われることが多い。
②信託期間:運用される期間のこと。無期限のものもある。
③信託財産:運用財産のこと。
④基準価額:投資信託の受益権1万口当たりの時価(純資産価額)。資産(時価)から負債を控除した純資産総額を受益権口数で除して得た価額で1日に1回計算される。通常、当初の投資信託の設定時には1万口当たり1万円で開始される。
⑤収益分配金:運用によって得た収益等を分配するもの。
どうしたら利益が出るのか?
実際に投資信託を購入して、どうしたら利益が出るのでしょうか?
利益の出し方は至ってシンプルです。
それは、商売の基本でもある、「安く買って高く売る」ことです。
これは株でも同様です。
なるほど!その差額が利益ですね。
では、どのような運用方法があるのでしょうか?
2つの運用方法、2つの投資方法をご紹介します。
パッシブ運用とアクティブ運用
①パッシブ運用:あらかじめ目標とするベンチマークに連動した運用成果を目標とするものです。ベンチマークとは、例えばTOPIX(東証株価指数)や日経平均株価などの指数で、目標とする基準のことを言います。インデックス運用とも呼ばれ、代表的なものにインデックスファンドがあります。パッシブ運用は効率的な市場を前提とした運用手法です。
②アクティブ運用:あらかじめ定めた目標とするベンチマークを上回る運用成果を目標とするものです。アクティブ運用は非効率な市場を前提とした運用手法です。一般的にパッシブ運用と比較して運用管理費用(信託報酬)が高いものが多いです。
グロース投資とバリュー投資
①グロース投資:将来的に成長性が見込める業種、銘柄(成長株)に投資をするものです。成長性が高い銘柄であるため、株価が高いことから、市場平均に比べてPERが高く利回りが低いポートフォリオとなることが多くなります。
②バリュー投資:株価が割安な水準にある銘柄(割安株)に投資していく方法です。PERやPBRの低いもの、配当割引モデルによる内在価値が高いものなどが代表的な選択基準となります。
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ありがとうございました。
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